当初、人数を限定した会場での観覧と配信での観覧という2形態での開催を予定していましたが、このところの新型コロナウイルスの急激な感染拡大にともない、皆様の安全と安心を考え、オンラインのみでの開催といたしました。ただ、リモートによるタイムラグを回避し、かつ、ライブ感を出すため、「Livewire HIGH VOLTAGE CAFÉ」にお二人に集まっていただき、会場にて無観客で開催し、その模様を配信するという形になりました。会場での観覧をご希望された方には突然の変更になったこと、まずはお詫びさせていただきます。このご時世ゆえ、ご理解いただければ幸いです。お許しください。
人が集まり、密になることは避けなければなりません。今年は忘年会もクリスマスも1年後に先送りです。しかし、二人だけでも“クリスマス”の気分を演出しようと、深志さん、おおしまさんはサンタクロースとトナカイのコスプレ(!?)で登場。画面からも楽しい雰囲気が伝わったはずです。
毎回、話題のゲストをお呼びし、興味深いテーマでお送りする深志美由紀ゼミ。今回は“2020年の恋愛と婚活”の“最前線”を様々なメディアやコンテンツで情報発信をする恋愛ジャーナリスト、おおしまりえさんにお聞きしました。2020年は新型コロナウイルス禍によって、散々な1年となってしまいました。それは未だに進行中ですが、そんな状況にあっても恋愛や婚活は止まることなく、むしろ、積極的になってきていると言います。合コンや飲み会などは減少してもツイッターやインスタグラム、FacebookなどのSNS、マッチングアプリの普及とカジュアル化によって、出会いの機会は増加、既に恋愛や婚活は始まっているそうです。
第1部は『婚活最前線』として、「コロナ禍以降、婚活はどうなったか?」、「マッチングアプリ、今使うならどれ?」、「マッチングアプリ使用のコツはあるのか?」など、最新の婚活市場のお話だけでなく、「おおしまがマッチングアプリ婚活で気をつけたこと」など、マッチングアプリで彼氏を見つけたというおおしまさんが実際におこなったことなど、リアルでタイムリーな話題が飛び出します。
「モテを目指さず良い恋愛を目指す」や「検索条件のフィルタリングは明確に、しかし相手のプロフィール文は参考程度に」、「デートすることを目的にせず、たった1人、自分に合う人と出会うために婚活をする」、「頭で改善、判断は直感」など、名言も続出しました。
第2部では『幸せな恋愛のために見直したい自分と親子のこと』として、誰しもが通るという「人の3つの成長モデル」<?依存期 ?自立期 ?相互依存期>の簡単な解説から始まります。
そのモデルに当てはめながら、「婚活が長引く女性に共通すること」、「幸せな恋愛の妨げとしてよくあること」など、それぞれのフェースが抱える恋愛の問題を具体的に解説。
また、いい恋愛に“親子関係”が絶対無視できない理由を話していただきました。恋愛や婚活と親子関係――最近は毒親なども喧伝されますが、極端な例を抜き出すのではなく、日常に起こりえる不安定な親子関係が原因で起きる、葛藤や愛情不安などからも語っていきます。まさに目から鱗の原因究明であります。ここでも「共依存はお互いが倒れないために寄りかかり続ける関係、相互依存はどちらも一人で立てるからこそ、必要に応じて相手に寄りかかり合える関係」や「相互依存期は恋愛に限らず人間関係を豊かにする」、「頭の理解と心の理解は違う」、「自立女性は男性と競争しがち」……など、名言が続出。名言は当然として、金言、格言に溢れています。
最後には皆様からチャットで質問を募り、それに返答させていただきました。詳述はいたしませんが、それぞれの方が腑に落ち、納得なされたのではないでしょうか。おおしまさんもおっしゃっていましたが、恋愛や婚活について、ここまで詳細、かつ、具体的、さらに体系的に語ったものはないかもしれません。同時に恋愛や婚活に親子問題が深く関わることなども提示しています。まさに画期的で革新的なゼミだったのではないでしょうか。
深志ゼミは2017年にAV監督の二村ヒトシさんを招き、“モテ”をテーマにその第1回が始まりました。これまで元CAの官能小説家・蒼井凛花さん、あやしい&キツい「世界や恋愛」を探索する漫画家・小沢カオルさん、『発達障害グレーゾーン』がベストセラーを記録したフリーライター・姫野桂さん、「アウトデラックス」出演で話題の自撮り熟女写真家・マキエマキさん……などをゲスト講師に迎え、様々なテーマについて語ってきました。回を重ねる度に深志さんは進化と深化を遂げています。講師としての成長があります。2020年の“師走”に深志美由紀さんとおおしまりえさんという座組で、この講座を開講できたことは学校として光栄なことです。何か、この時代や状況に対して、私達なりに夢や希望を失うことなく、前を向いていこうという、呼びかけができたのではないか――と、勝手に思っています。
できればこの講座に関しては、もっと多くの方に聞いていただきたいと考えています。いま、会場の方と、アーカイブ視聴を有料になりますが、公開できないかと、話し合っています。配信直後、短時間ですが、器材トラブルで音声の途切れや画像が表示されないなどがありましたが、それらも修正する予定です。基本的にこれまでの講座はすべて音声や動画など、一部を除き、保存していますが、公開はしていませんでした。しかし、この講座だけは2021年になった時、2020年を振り返り、新たな勇気を得るためにも公開できればと考えています。参加された方から「新しい気づきを得られ、勉強になった」という言葉をいただいています。それらに背中を押されたというのもあります。暫くお待ちください。
同時に来る2021年がどういう時代や状況になるかわかりませんが、まだ、私達がすることは多そうです。面白いことを企んでいます。機会や時機を見て、発表できればと思っています。引き続き、よろしくお願いします。
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お二人のご挨拶文を読んでいただけるようにこの新型コロナウイルス禍でも恋愛と婚活と止まることはありません。その最新事情をご紹介します。恋愛に関わるすべての方は必見、必聴です。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。よろしくお願いします。
■新しい世界に新しい恋愛と婚活の可能性が広がっています――深志美由紀
ネットがヴァーチャルだった時代は終わりつつあると思います。
昔はリアルと切り離されていたネットの世界は、今や現実と地続きです。
三次元の現実世界の他にネットワークというつながりを手に入れた私たちの、新しい出会い、コミュニケーション、そして恋愛。
距離も時間も超えた新しい世界を前に、どのような心掛けをすればよいのでしょうか。
おおしまりえさんは現実の「人のメンタル」をありかた、そして新しい世界での出会いの形や人の心の根底にあるなりたちを見極めることのできる人です。
おおしまさんとお話していると新しいことに気付かされてばかりで、本当に目から鱗が落ちるとはこのことだ、と感じます。
私の尊敬する方をお呼びする「大人の学校」、「深志美由紀ゼミ」としては初のオンライン開催となりますが、その記念すべき回におおしまりえさんをお呼びできることい何か運命的なものを感じています。
新しい世界にどんな可能性が広がっているのか、おおしまさんの話を通じて、是非、みなさんにも体感していただきたいです。
■モテテクや効率重視の婚活ではなく、もう少しだけ深く、恋愛の話をしませんか?――おおしまりえ
「モテることより、いい恋愛して人生幸せになる方法を考える」
これは私が恋愛を語るうえで、大切にしているテーマです。
令和の世の中には、出会うためのサービスやモテるためのテクニック、異性の本音がどうであるかの情報は、嫌というほど溢れています。
でも、こんなに便利になったのに、こんなに情報は溢れているのに、誰かと心を通わせて愛し合いされ幸せになりたいという願いは、100年前と全く変わっていないと思いませんか。
生活やテクノロジーは進化しているのに、改めて見てみると、恋い焦がれて文を送る行為がLINEの既読スルーに悩む時代になっただけで、本質的には何も変わっていません。
私たちの心の仕組みや心の通わせ方の知識は、全くアップデートされていないのです。
「愛」とは、いつの時代も様々な作品テーマとして語り継がれるほど大切なものです。しかし、改めて考えると、私たちは愛については経験の中から偏見と独学で体得し、そして上手くいかないと悩み続けています。
こうして語る私も手探りで進む一人ではありますが、心が満たされる恋愛を願うなら、まずは心の事をもっと知り、そして恋愛のことをもっと知る必要があります。
ちょっとしたテクニックも添えながらですが、手短なモテテクや効率重視の婚活だけでなく、もう少しだけ深く、そして楽しい恋愛の話を、一緒にしませんか?
なお、当初はオンラインでの観覧と入場者数を限定しての観覧の2形態の開催を予定していましたが、このところの感染拡大、時短要請、不要不急の外出の制限など、皆様の安全、安心を考慮して、オンラインのみでの開催にいたします。ご了解ください。
■常任講師・ゲスト講師プロフィール
深志美由紀 (官能小説家)
みゆき・みゆき
神奈川県生まれ。2001年集英社ノベル大賞佳作を受賞しデビュー。2010年『花鳥籠』(無双舎)にて第1回団鬼六賞優秀作を受賞。同作は2013年に映画化されている。著書に『10分間の官能小説集3』(アンソロジーの一編・講談社)、『ゆっくり破って』(イースト・プレス)、『美食の報酬』(講談社文庫)など。現在、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など、新聞、雑誌、電子書籍他で執筆活動中。スポーツニッポンにて「女流官能作家のお悩み相談室」、「ダメでもスキ」連載中。新聞、雑誌など、恋愛コラム多数。
「大人の学校」では2015年6月に開催した第3回公開講座「紳士と淑女の“官能”――あなたの官能偏差値を上げる!」にて、官能ルポライター、加藤文果とともに講師を務めている。2017年から「大人の学校」の常任講師として、「深志美由紀ゼミ」を開講。同年4月15日にアダルトビデオ監督・二村ヒトシをゲスト講師に招き、深志美由紀ゼミ第1回「モテる大人のつくり方」を開講。
深志美由紀公式 Official Website「CabaretM1」: http://m-angelus.net/wordpress/
Twitter: https://twitter.com/angelusace
おおしまりえ(恋愛ジャーナリスト ライター・イラストレーター)
日本大学芸術学部卒業。10代より大手ゲーム制作会社や水商売、プロ雀士など多くの業種業界を渡り歩き、のべ1万人の男性を接客。
コミュニケーション術や心理学を学び、本人も気づかない本音を見抜く力を身につける。
20代で結婚と離婚を経験後、恋愛ジャーナリストとして執筆業を開始。
現在は「モテることより、いい恋愛して幸せになる」をテーマに、臨床心理学とマーケティングの知識を用いてコンテンツを発信中。
恋愛分析や体験コラムだけでなく、パートナーシップや愛着障害、自己肯定感や機能不全家族の問題など、ダメ恋愛に繋がる心の話も多く取り扱う。
anan・女性自身・女子SPA!・東洋経済オンライン・スポニチなどで連載をおこなっている。
ブログ: http://oshimarie.com
Twitter:https://twitter.com/utena0518
■■「大人の学校」深志美由紀ゼミ第6回「恋愛・婚活最前線――2020年、新しい“出会い”は始まっている!」 ゲスト講師・おおしまりえ(恋愛ジャーナリスト)■■
■日時:2020年12月16(水) 開場:19:30時30分 開演:20時
■会場:東京・新宿「Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE」
東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F(1F割烹「いちりん」右階段上がる)(Googleマップ)
・都営新宿線「新宿3丁目」駅C6〜8出口から徒歩5分
・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
■料金 1500円 ※当日予約の場合、500円UP
【オンライン観覧について】 当日予約の場合、連絡のメールはイベント直前または最中となる場合がございます。
※Zoomで生中継します。観覧者の画像と音声はオフにします。イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします。
※申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスコード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。
※申し込み者には整理番号をメールにてご連絡します。申し込み時に住所をご記入いただきますが、チケットの送付はいたしません。当日会場受付にて、名前、整理番号をお伝えいただければ入場できます。
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
※銀行振り込み決済の締め切りは12月15日(火)午後3時です。
※受講を希望される方は以下へアクセスし、お申込みください。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=155530155
なお、お申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。必須ではありませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■自己紹介(あなたのブログ、HPなどありましたら、お教えください)
■恋愛や婚活など、悩みなどはありますか?
■恋愛、婚活について、ご相談したいことは?
■ゲスト講師のおおしまりえさんへのご質問
■常任講師の深志美由紀さんへのご質問
■ご連絡先(フリーメールでもかまいません)
■前売り券は購入済・未購入
■主催・大人の学校 http://school4adult.jugem.jp/
■問い合せ・大人の学校・幹事会 ( schoolforadult@yahoo.co.jp )
※受講を希望する方は「受講希望願書」をお送りください。スパムメールと区別するため、タイトルには「アンケート」とお書きください。ご質問などありましたら、ご遠慮なく、お問い合わせいただければと思います。その場合は、タイトルには「問い合わせ」とお書きください。携帯電話、スマートフォンからお送りの方は上記のアドレスを受信可能に設定ください。
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雑誌やWEB、テレビ、ラジオなど、様々なメディアで現代の恋愛や婚活、不倫など、男女問題の実態を報告するおおしまさん。自身の経験や取材などを通し、リアルな事実を切り取るだけでなく、臨床心理学を駆使し、その思いの裏側にある心の問題や、出会いが成就しない原因を分析します。また、恋愛がうまくできない原因には、親との幼少期の関係性も大きく影響しているといいます。こういったテクニック一辺倒ではないおおしまさんの恋愛論には、恋愛や婚活に悩む多くの方から相談が殺到し、列をなします。
おおしまさんのモットーは「モテることより、いい恋愛して人生幸せになる方法を考えること」だといいます。そんなおおしまりえさんと官能小説家、深志美由紀さんの対談は多くの女性の励ましとなります。また、男性にとっては耳の痛い話かもしれませんが、傾聴すべきものが数多あるはずです。
今回はオンライン観覧と会場での入場者限定観覧の2形態の開催になります。会場での観覧の方にはオンラインでの講演後、会場限定で皆様の恋愛・婚活の相談を受け付けます。
ただし、現在、第3波といわれ、未だ収束に至っていない新型コロナウィルスの感染者の急増、緊急事態宣言の再発動などによっては会場観覧の限定人数の縮小、もしくは中止、オンラインのみでの受講になる可能性もあります。会場での観覧をご希望し、やむを得ず、オンライン受講になった方には差額を返金いたします(ご本人のご都合でのキャンセル、変更は認めません)。その際はご了解ください。もし、そのような場合は直前になりますが、公式ブログ、FBページ、ツイッターなどで、告知する予定です。
なお、“愛と性の生涯教育”をテーマに性愛のエキスパートを招き、公開講座やゼミナール、懇談会を開催する「大人の学校」は2014年に開校。“本校”の深志美由紀ゼミは2017年4月から始まりました。官能小説家・深志美由紀が“モテ”を徹底的に探究。第1回は同2017年4月、アダルトビデオ監督にして、性愛の権威、二村ヒトシさんとモテの本質を追及。第2回は6月、官能小説家、コラムニストとして、美と官能の伝道師、蒼井凜花さんとモテの実践編、実用篇。第3回は10月、“モテ・シリーズ3部作”、その完結編として、あやしい&キツい「世界や恋愛」を探索する漫画家、小沢カオルさんとモテの迷宮の脱出法を語り合いました。
2018年からは深志美由紀ゼミの2シーズンに突入。同年9月に開催した第4回は“生きづらさと恋愛”をテーマに2018年8月、初の単行本『私たちは生きづらさを抱えている 発達障害当事者じゃない人に伝えたい当事者の本音』(イースト・プレス)を上梓し、同年12月に出した『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書)がベストセラーを記録したフリーライターの姫野桂さんをゲスト講師にお招きしています。
さらに昨2019年10月、熟女写真家・マキエマキさんをお招きし、深志美由紀ゼミ第5回「自撮り熟女写真家・マキエマキ秘宝館――未来のエロは私たちの手の中」を開講し、マキエマキさんの素敵な生き方、素晴らしい作品に触れながら私たちのエロの未来を皆様とともに考察いたしました。
このコロナ禍のため、「大人の学校」の2020年の講演は本ゼミを含み、3回の開催となりますが、この状況を鑑み、無理のないところ、出来る範囲で情報の発信ができればと考えています。現状を報告しながら未来を予見していきます。さらなる深みを目指します。「大人の学校」のさらなる進化と深化。「大人の学校」の真価はこれからです。恋愛や性愛に関わるすべての大人は必見・必聴です。「大人の学校」にご期待ください。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。引き続き、よろしくお願いします。
■常任講師・ゲスト講師プロフィール
深志美由紀 (官能小説家)
みゆき・みゆき
神奈川県生まれ。2001年集英社ノベル大賞佳作を受賞しデビュー。2010年『花鳥籠』(無双舎)にて第1回団鬼六賞優秀作を受賞。同作は2013年に映画化されている。著書に『10分間の官能小説集3』(アンソロジーの一編・講談社)、『ゆっくり破って』(イースト・プレス)、『美食の報酬』(講談社文庫)など。現在、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など、新聞、雑誌、電子書籍他で執筆活動中。スポーツニッポンにて「女流官能作家のお悩み相談室」、「ダメでもスキ」連載中。新聞、雑誌など、恋愛コラム多数。
「大人の学校」では2015年6月に開催した第3回公開講座「紳士と淑女の“官能”――あなたの官能偏差値を上げる!」にて、官能ルポライター、加藤文果とともに講師を務めている。2017年から「大人の学校」の常任講師として、「深志美由紀ゼミ」を開講。同年4月15日にアダルトビデオ監督・二村ヒトシをゲスト講師に招き、深志美由紀ゼミ第1回「モテる大人のつくり方」を開講。
深志美由紀公式 Official Website「CabaretM1」: http://m-angelus.net/wordpress/
Twitter: https://twitter.com/angelusace
おおしまりえ(恋愛ジャーナリスト ライター・イラストレーター)
日本大学芸術学部卒業。10代より大手ゲーム制作会社や水商売、プロ雀士など多くの業種業界を渡り歩き、のべ1万人の男性を接客。
コミュニケーション術や心理学を学び、本人も気づかない本音を見抜く力を身につける。
20代で結婚と離婚を経験後、恋愛ジャーナリストとして執筆業を開始。
現在は「モテることより、いい恋愛して幸せになる」をテーマに、臨床心理学とマーケティングの知識を用いてコンテンツを発信中。
恋愛分析や体験コラムだけでなく、パートナーシップや愛着障害、自己肯定感や機能不全家族の問題など、ダメ恋愛に繋がる心の話も多く取り扱う。
anan・女性自身・女子SPA!・東洋経済オンライン・スポニチなどで連載をおこなっている。
Twitter:https://twitter.com/utena0518
■■「大人の学校」深志美由紀ゼミ第6回「恋愛・婚活最前線――2020年、新しい“出会い”は始まっている!」 ゲスト講師・おおしまりえ(恋愛ジャーナリスト)■■
■日時:2020年12月16(水) 開場:19:30時30分 開演:20時
■会場:東京・新宿「Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE」
東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F(1F割烹「いちりん」右階段上がる)(Googleマップ)
・都営新宿線「新宿3丁目」駅C6〜8出口から徒歩5分
・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
■料金 1500円(オンライン) 2000円(会場観覧)※当日予約の場合、500円UP
【オンライン観覧について】 当日予約の場合、連絡のメールはイベント直前または最中となる場合がございます。
※Zoomで生中継します。観覧者の画像と音声はオフにします。イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします。
※申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスコード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。
【会場観覧について】
※通常50名収容の会場で20名の定員となります。検温、手指の消毒にご協力ください。来場時はマスクの着用をお願いいたします。必須といたします。健康が優れない、高熱がある方のご来場はご遠慮ください。
※当日受付時に別途1ドリンク代500円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は100円引きの900円とお得です)
※申し込み者には整理番号をメールにてご連絡します。申し込み時に住所をご記入いただきますが、チケットの送付はいたしません。当日会場受付にて、名前、整理番号をお伝えいただければ入場できます。
【共通事項】
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
※銀行振り込み決済の締め切りは12月15日(火)午後3時です。
※受講を希望される方は以下へアクセスし、お申込みください。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=155530155
なお、お申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。必須ではありませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■自己紹介(あなたのブログ、HPなどありましたら、お教えください)
■恋愛や婚活など、悩みなどはありますか?
■恋愛、婚活について、ご相談したいことは?
■ゲスト講師のおおしまりえさんへのご質問
■常任講師の深志美由紀さんへのご質問
■ご連絡先(フリーメールでもかまいません)
■前売り券は購入済・未購入
■会場観覧・オンライン観覧
■主催・大人の学校 http://school4adult.jugem.jp/
■問い合せ・大人の学校・幹事会
( schoolforadult@yahoo.co.jp )
※受講を希望する方は「受講希望願書」をお送りください。スパムメールと区別するため、タイトルには「アンケート」とお書きください。ご質問などありましたら、ご遠慮なく、お問い合わせいただければと思います。その場合は、タイトルには「問い合わせ」とお書きください。携帯電話、スマートフォンからお送りの方は上記のアドレスを受信可能に設定ください。
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アメブロのメンタルヘルス部門第1位を獲得したブログを元に単行本化した『夫のHがイヤだった。」の著者、Mioさんと、女性の性と生をテーマに編集、執筆活動を続け、同書を編集した三浦ゆえさんの講座にはセックスで傷つけない、傷つかないための気づきや学びがたくさんありました。書籍や講座のタイトルは過激ですが、聞いていただければ目から鱗、なるほどと多くの方が頷き、納得するお話になったと思います。
カウンセラー、行政書士として離婚問題にも関わるMioさんからはメディアが盛んに喧伝する「コロナ離婚」の実態なども語られました。“STAY HOME”状況の中、密でいることの軋轢からDVなどは急増するものの、離婚はまだ先のことだそうです。養育費の問題を含め、経済が安定しないうちは離婚には至らない、もう少し先のことのようです。
また、AVをお手本にしたジャンクフードのようなジャンクセックスから脱すること、自分を責めるのではなく、正しいセックスの知識を身に付けることの必要性、Mioさんが対談した人気AV男優、森林原人さんが推奨する「3ないセックス」など……興味深く、かつ、役に立つ提言をたくさんしていただけました。
2時間ほどの講座でしたが、性愛に関わる方にとって必見、必聴の講座になったのではないでしょうか。皆様からの積極的な質問も嬉しかったです。
改めて当日の模様を執述させていただく機会もあるかとは思いますが、まずは簡単にご報告いたしました。講師を務めていただいたMioさん、聞き手を務めていただいた三浦ゆえさん、そしてオンラインでご受講いただいた皆様に感謝です。
次回の講座については改めて告知いたしますが、引き続き、「大人の学校」をよろしくお願いします。
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■セックスで傷つけ、傷つけられる人がひとりでも減るように――三浦ゆえ(編集者&ライター)
こんにちは、はじめまして。
今回のイベントで聞き役を務めます、三浦ゆえです。
フリーランスの編集&ライターとして活動しています。
セックスで痛い思い、不快な思いをしたことが一度もない女性は、この世にひとりもいないのではないか。以前からそう思っていた私ですが、『夫のHがイヤだった。』との出会いは強烈でした。痛みがこれほどまでに人の心身を蝕むのか。それでも相手を拒まない/拒めないのはなぜか。生々しい体験と、悲痛な心の叫び、暴力を暴力だと気づけず悪循環にはまっていく……。
しかしその後、Mioさん本人と対面し、そのすてきで力強い佇まいに圧倒されました。あんなにセックスで傷つき、心まで痛めつけられ、打ちひしがれていた女性とは思えない…。それはその後のMioさんが、相手と心身を満たし合うセックスを体験し、自立し、自己を取り戻していったからだと知り、私は深くうなずきました。
今回の講座は「セックスで傷つけない。傷つかない」とサブタイトルがついています。性という最もプライベートな部分を傷つけ、傷つけられる人がひとりでも減るように。
Mioさんと一緒に探っていきたいと思います。
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Mioさんの著書『夫のHがイヤだった。』を編集した三浦さんは同書の他に宋美玄著『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』シリーズを始め、『セックス難民』、『セックスペディア―平成女子性欲事典―』など、女性の性と生をテーマに編集、執筆活動を続けています。また、編集、執筆だけでなく、自らイベントを企画し、積極的に発言もしています。単なる聞き手に留まらず、三浦さんのご意見も傾聴すべきものがあります。お二人のトークイベント、必見、必聴です。是非、ご参加ください。ご予約をお待ちしています。よろしくお願いします。
■聞き手プロフィール
三浦ゆえ
編集者&ライター。富山県出身。お茶の水女子大学卒業後、複数の出版社に勤務し、2009年にフリーに転身。宋美玄著『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』シリーズを始め、『小児性愛という病〜それは、愛ではない』(ブックマン社)、『セックス難民』(小学館)、『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)などの編集協力を担当。女性の性と生をテーマに編集、執筆活動をする。著書に『セックスペディア―平成女子性欲事典―』(文藝春秋)。
三浦ゆえ@6/28昼『夫のHがイヤだった。』トークイベント
■講師プロフィール
Mio
大阪府生まれ。大学で知り合った同級生の男性と22歳で結婚。夫との夫婦生活が苦痛で、自分はセックスができない身体なのではないかと悩み、摂食障害とうつ病に。その後セックスレスを理由に夫から離婚調停を申し立てられ、別居を経て離婚。2017年の冬からアメブロに当時を振り返る手記を連載し、大きな話題を集める。昨2019年、同ブログを実録エッセイ『夫のHがイヤだった。』(亜紀書房)として上梓。現在は税理士・行政書士:カウンセラー・ファイナンシャルプランナーとして、離婚時の公正証書の作成・カウンセリング・離婚後の生活設計等、メンタルは勿論、法律・金銭・セックスレス等の問題を扱える男女問題のスペシャリストとして活動している。
Mio 公式ブログ「夫のHが嫌だった」
■■「大人の学校」第9回公開講座「夫のHがイヤだった。――セックスで傷つけない。傷つかない。」講師・Mio(『夫のHがイヤだった。』著者)聞き手・三浦ゆえ(編集者&ライター)■■
■日時 2020年6月28日(日)開場・14:00(認証が手作業になりますのでお時間を要します) 開始・14:30(約1時間30分を予定)
■料金 1200円(オンライン特別価格)(当日申し込み1500円)
※会議ソフトZoomよるオンライン開催です。参加される方の画像と音声はオフにします。イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします。
※視聴するには以下のページでの申し込みが必要です。申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスワード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=151433369
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
※銀行振り込み決済の締め切りは6月26日(金)午後3時です。
なお、前売りをお申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。同アンケートは必須ではなく、未回答でもかまいませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■『夫のHがイヤだった。』はお読みになりましたか?
■セックスの悩みはございますか? ありましたらお教えください。
■パートナーとの問題はございますか? ありましたらお教えください。
■第9回公開講座、講師へのご質問&ご要望
■主催・大人の学校 http://school4adult.jugem.jp/
■問い合せ・大人の学校・幹事会
( schoolforadult@yahoo.co.jp )
※ご質問などありましたら、ご遠慮なく、「大人の学校」まで、お問い合わせいただければと思います。その場合は、スパムメールと区別するため、タイトルには「問い合わせ」とお書きください。携帯電話、スマートフォンからお送りの方は上記のアドレスを受信可能に設定ください。
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■無知と思い込みのセックスから抜け出し、幸せを手にするためにできること――Mio(『夫のHがイヤだった。』著者)
はじめまして。
『夫のHがイヤだった。』の著者のMioです。
普段は税理士・行政書士・カウンセラーとして、離婚業務を中心に活動しています。
私のところには、男女問題で悩んでいる方からのご相談が寄せられます。
その中でも深刻なのがセックスの問題。
多くの方が長い間、誰にも相談できずに、一人でずっと悩んできたとおっしゃいます。
そんな方が少しでも気持ちが楽になったら……そんな思いが一冊の本になりました。
本が出版されてから、対談をさせていただいたり、取材をしていただいたりしましたが、今回はじめてライブで皆さまの前でお話をさせていただくことになります。
無知と思い込みのセックスから抜け出し、一人でも多くの方が充実した幸せを手にされることを願っております。
Mio
―――――――――――
そんなMioさんに、女性の性と生をテーマに編集、執筆活動をし、同書の編集にも携わった三浦ゆえさんがお話をお聞きします。お二人の対話は人生において重要なファクターである“セックス”をよりよいものとするヒントになり、充実したセックスライフへの第一歩を踏み出す勇気と自信を与えるものになるでしょう。男女、世代、セクシャリティを問わず、必見、必聴です。
いまからでも遅くはありません。反省の上での変化を恐れてはいけません。
勿論、“アフターコロナ”、“ウィズ・コロナ”の時代を見据え、いまという時代に相応しい講座としてアップデートしています。ご期待ください。
■講師プロフィール
Mio
大阪府生まれ。大学で知り合った同級生の男性と22歳で結婚。夫との夫婦生活が苦痛で、自分はセックスができない身体なのではないかと悩み、摂食障害とうつ病に。その後セックスレスを理由に夫から離婚調停を申し立てられ、別居を経て離婚。2017年の冬からアメブロに当時を振り返る手記を連載し、大きな話題を集める。昨2019年、同ブログを実録エッセイ『夫のHがイヤだった。』(亜紀書房)として上梓。現在は税理士・行政書士:カウンセラー・ファイナンシャルプランナーとして、離婚時の公正証書の作成・カウンセリング・離婚後の生活設計等、メンタルは勿論、法律・金銭・セックスレス等の問題を扱える男女問題のスペシャリストとして活動している。
Mio 公式ブログ「夫のHが嫌だった」
■聞き手プロフィール
三浦ゆえ
編集者&ライター。富山県出身。お茶の水女子大学卒業後、複数の出版社に勤務し、2009年にフリーに転身。宋美玄著『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』シリーズを始め、『小児性愛という病〜それは、愛ではない』(ブックマン社)、『セックス難民』(小学館)、『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)などの編集協力を担当。女性の性と生をテーマに編集、執筆活動をする。著書に『セックスペディア―平成女子性欲事典―』(文藝春秋)。
三浦ゆえ@6/11昼と6/28昼に配信トークイベント
■■「大人の学校」第9回公開講座「夫のHがイヤだった。――セックスで傷つけない。傷つかない。」講師・Mio(『夫のHがイヤだった。』著者)聞き手・三浦ゆえ(編集者&ライター)■■
■日時 2020年6月28日(日)開場・14:00(認証が手作業になりますのでお時間を要します) 開始・14:30(約1時間30分を予定)
■料金 1200円(オンライン特別価格)(当日申し込み1500円)
※会議ソフトZoomよるオンライン開催です。参加される方の画像と音声はオフにします。イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします。
※視聴するには以下のページでの申し込みが必要です。申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスワード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=151433369
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
※銀行振り込み決済の締め切りは6月26日(金)午後3時です。
なお、前売りをお申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。同アンケートは必須ではなく、未回答でもかまいませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■『夫のHがイヤだった。』はお読みになりましたか?
■セックスの悩みはございますか? ありましたらお教えください。
■パートナーとの問題はございますか? ありましたらお教えください。
■第9回公開講座、講師へのご質問&ご要望
■主催・大人の学校 http://school4adult.jugem.jp/
■問い合せ・大人の学校・幹事会
( schoolforadult@yahoo.co.jp )
※ご質問などありましたら、ご遠慮なく、「大人の学校」まで、お問い合わせいただければと思います。その場合は、スパムメールと区別するため、タイトルには「問い合わせ」とお書きください。携帯電話、スマートフォンからお送りの方は上記のアドレスを受信可能に設定ください。
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ここに一冊の本があります。『夫のHがイヤだった。』(亜紀書房)は結婚当初から夫とのセックスが苦痛で悩んでいた「私」こと、Mioさんがブログに書き綴った実話をもとに再構成した実録エッセイ。アメブロ・メンタルヘルス部門第 1位を獲得した人気ブログ「夫のHが嫌だった」、待望の書籍化です。昨2019年9月に発売され、新聞や雑誌、SNSなどで紹介されるとともに、人気AV男優、一徹や森林原人らが絶賛するなど、大きな話題になりました。
主人公(Mio)は大学時代からの付き合いで結婚した夫のことを心から愛していました。だからこそ、セックスだけがうまくいかない現実を、どう受け止めていいのかわかりませんでした……。その後、長い間、夫の性的な要求に応えられない自分を責め、うつ病や摂食障害を患います。そんな彼女を回復に導いたのはセックス。人を深く傷つけることもあれば、絶望の淵から救うこともできるのが性愛の力だったそうです。主人公の葛藤と回復の物語には性的同意や性交痛、セックスレス、DV、性の不一致による離婚……など、いくつもの今日的な課題が含まれ、特に多くの女性にとって共感できるものがあります。同問題は女性だけが努力すれば解決するというものではありません。パートナーである男性も気づき、学ばなければなりません。その過程で耳が痛いと感じることもあるかもしれませんが、しかし、いま、このことを知り、行動することがあなたの人生を切り拓くことになるでしょう。
著者・Mioさんに、女性の性と生をテーマに編集、執筆活動をし、同書の編集にも携わった三浦ゆえさんが聞きます。お二人の対話は人生において重要なファクターである“セックス”をよりよいものとするヒントになり、充実したセックスライフへの一歩を踏み出す勇気と自信を与えるものになるでしょう。男女、世代、セクシャリティを問わず、必見、必聴です。いまからでも遅くはありません。反省の上での変化を恐れてはいけません。
勿論、“アフターコロナ”、“ウィズ・コロナ”の時代を見据え、いまという時代に相応しい講座としてアップデートしています。ご期待ください。
■講師プロフィール
Mio
大阪府生まれ。大学で知り合った同級生の男性と22歳で結婚。夫との夫婦生活が苦痛で、自分はセックスができない身体なのではないかと悩み、摂食障害とうつ病に。その後セックスレスを理由に夫から離婚調停を申し立てられ、別居を経て離婚。2017年の冬からアメブロに当時を振り返る手記を連載し、大きな話題を集める。昨2019年、同ブログを実録エッセイ『夫のHがイヤだった。』(亜紀書房)として上梓。現在は税理士・行政書士:カウンセラー・ファイナンシャルプランナーとして、離婚時の公正証書の作成・カウンセリング・離婚後の生活設計等、メンタルは勿論、法律・金銭・セックスレス等の問題を扱える男女問題のスペシャリストとして活動している。
Mio 公式ブログ「夫のHが嫌だった」
■聞き手プロフィール
三浦ゆえ
編集者&ライター。富山県出身。お茶の水女子大学卒業後、複数の出版社に勤務し、2009年にフリーに転身。宋美玄著『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』シリーズを始め、『小児性愛という病〜それは、愛ではない』(ブックマン社)、『セックス難民』(小学館)、『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)などの編集協力を担当。女性の性と生をテーマに編集、執筆活動をする。著書に『セックスペディア―平成女子性欲事典―』(文藝春秋)。
三浦ゆえ@6/11昼と6/28昼に配信トークイベント
■■「大人の学校」第9回公開講座「夫のHがイヤだった。――セックスで傷つけない。傷つかない。」講師・Mio(『夫のHがイヤだった。』著者)聞き手・三浦ゆえ(編集者&ライター)■■
■日時 2020年6月28日(日)開場・14:00(認証が手作業になりますのでお時間を要します) 開始・14:30(約1時間30分を予定)
■料金 1200円(オンライン特別価格)(当日申し込み1500円)
※会議ソフトZoomよるオンライン開催です。参加される方の画像と音声はオフにします。イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします。
※視聴するには以下のページでの申し込みが必要です。申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスワード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=151433369
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
※銀行振り込み決済の締め切りは6月26日(金)午後3時です。
なお、前売りをお申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。同アンケートは必須ではなく、未回答でもかまいませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■『夫のHがイヤだった。』はお読みになりましたか?
■セックスの悩みはございますか? ありましたらお教えください。
■パートナーとの問題はございますか? ありましたらお教えください。
■第9回公開講座、講師のへのご質問&ご要望
■主催・大人の学校 http://school4adult.jugem.jp/
■問い合せ・大人の学校・幹事会
( schoolforadult@yahoo.co.jp )
※ご質問などありましたら、ご遠慮なく、「大人の学校」まで、お問い合わせいただければと思います。その場合は、スパムメールと区別するため、タイトルには「問い合わせ」とお書きください。携帯電話、スマートフォンからお送りの方は上記のアドレスを受信可能に設定ください。
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今週末、5月23日(土)と迫った「大人の学校」が緊急開催するオンライン特別講座「2020年の“濃厚接触”――新型ウイルスは私たちの恋愛とセックスを変える!」。同講座の講師をノンフィクション作家の亀山早苗さんとともに務めます写真家・映像作家の水谷充さんからもご挨拶文をいただきました。是非、ご覧ください。
■想像もしなかった展開、さて、どうする!――水谷充(写真家・映像作家)
こんにちは、水谷充です。
「まさかこんなことに!」と、まったく想像もしていなかった展開です。
オリンピック延期!
高校野球中止!
大相撲無観客放送!
野球もJリーグもスタートできない!
なんとも信じられない状況です。
個人的には、家篭りは嫌いじゃありません。
だけど、自分でそうしたいからするのと、自粛要請ってのじゃ意味合いが違います。
しみじみ非情なるウィルスです。
人との接触に制限がかかるって、未体験ゾーンです。
恋しいです。
いろんなことが。
どうなっちゃうんだろう?
これから…。
そんなことを何人かの方と話しました。
マスクしないで電車に乗ったときの、あの刺さる視線。小さな咳払いも、さらに小さく努力する。
いやぁ〜キビシイ。
セックス、どうやったらいいの?
サランラップ越しのチューか!
これはこれで、興奮しそうだけど・・・・
生活様式が変わります、、とか簡単に言ってもらっては困ります。
あ〜そもそも僕の仕事、カメラマンは、現実を目の前にしなければ遂行できません。
どうやって稼ぐ?
どうやって生きていく?
人類の存亡をかけた工夫をひねり出していかなければなりません。
さて、どうする!!!
―――――――――
挨拶文とともにいただいたレジメには人間関係の難しさ、夫婦などであれば、顔を合わせ続けることによって、見ないで済んでいた欠点を再認識、将来への不安の増幅、高校生の妊娠問題、教育(特に性教育)の不備、岡村発言、人間社会のシステムが砂上の楼閣だったこと……などが綴られていました。
水谷さんは、それらは今回の新型ウイルスがトリガーとなって見えてきたと言います。自らの環境の変化を踏まえて、語ってもらいます。
緊急開催される特別オンライン講座、この困難で不確かな時代をサバイバルするためのたくさんの気づきや学びがあるはずです。いま知るべき、大人たちの現代の問題、そして未来の課題がそこにあります。積極的なご参加をお待ちしています。
「大人の学校」では引き続き、皆様から今回のテーマに関して、ご質問を受け付けています。また、ご意見、ご提案も歓迎いたします。講座を受講する、受講しないに関わらず、積極的にご参加いただければと思います。事前に学校までお寄せください。
なお、今回の講座はLivewire会場にて開催する無観客トークライブの生配信になります。Zoomを使用しますが、参加される方の画像と音声はオフにします。プライバシーは守られますので、ご安心ください。配信中にZoomのチャット機能でのご意見の書き込みは可能です。“参加者”として盛り上げていただければ幸いです。
■講師プロフィール
カメラマン・映像制作。1959年生まれ。東京都出身。1985年に、とんねるず 1stアルバム「なります」ジャケット撮影にて フォトグラファーとしての活動を始める。以来、雑誌、レコードジャケット、コマーシャル、ムービーなど様々なメディアで 写真・映像制作者として活動。
「大人の学校」では主に公開講座の司会、進行として活躍。昨2019年11月にはNetflix版『全裸監督』の原作者・本橋信宏さんの聞き手を務める。亀山早苗さんとのゼミナールの共催も数多い。
ノンフィクション作家・フリーライター。東京都出身。明治大学文学部卒業後、フリーランスライターとして活動を始める。1997年に最初の本を上梓して以来、50数冊の本を出版、その9割が男女関係についてのノンフィクション。特に「不倫」、「婚外恋愛」について20年以上取材を続ける。主な著書は『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など。
「大人の学校」との関りは深く、亀山早苗ゼミナールの開講を始め、公開講座なども多数、担当している。「不倫」や「婚外恋愛」などのテーマも多いが、「日活ロマンポルノリブートプロジェクト」始動に際して、新旧の日活ロマンポルノの魅力を伝える応援イベントも行っている。
■■緊急開催!「大人の学校」亀山早苗+水谷充 オンライン特別講座「2020年の“濃厚接触”――新型ウイルスは私たちの恋愛とセックスを変える!」■■
■出演 亀山早苗(ノンフィクション作家)、水谷充(写真家・映像作家)
■日時 2020年5月23日(土)開場・14:00(認証が手作業になりますのでお時間を要します) 開始・14:30(約1時間30分を予定)
■料金 1200円(オンライン特別価格)(当日申し込み1500円)
※会議ソフトZoomよるオンライン開催です。(イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします)
※視聴するには以下のページでの申し込みが必要です。申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスワード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=150820628
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
※銀行振り込み決済の締め切りは5月22日(金)午後3時です。
なお、前売りをお申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。なお、同アンケートは必須ではなく、未回答でもかまいませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■自粛期間、あなたに変化はありましたか? ありましたら何か、お教えください。
■結婚、家族について、改めて考えましたか? ありましたらお教えください。
■密会したい方はいますか? いましたら今回のことで関係はどうなりましたか、お教えください。
■オンライン特別講座、講師のへのご質問&ご意見
■主催・大人の学校
■問い合せ・大人の学校・幹事会 schoolforadult@yahoo.co.jp
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■らせん状の苦悩の中に、私たちは今いるのではないか――亀山早苗(ノンフィクション作家)
みなさま、こんにちは。ライターの亀山早苗です。
突然の新型コロナウイルスに見舞われ、生活が一変した方がほとんどだと思います。中国で謎の肺炎が流行っているという話が出たのが確か12月半ばくらいだったでしょうか。そこから年が明け、2月初旬に、例のクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの件がありました。2月下旬には日本での感染者数が100人を越えました。それでも2月いっぱいは、マスクをしつつごく普通の生活を送っていた記憶があります。
3月からはもうテレビはコロナ一色、4月以降の緊急事態宣言は記憶に新しいところです。ただ、正直言って、私は自分自身の生活の何が変わったのか、どうにもうまく把握ができていません。コロナ以前は当たり前だった対面取材ができなくなり、今はほとんどメールか電話での取材です。友だちにも会っていないし、行きたい店にも行けません。
それでも何がどう変わったのか、認識できずにいます。うまく順応しているわけではなく、渦中にいる自分自身を客観視できていないのではないかと思っています。時系列で起きていることはわかっているはずなのに、精神が分断されているんでしょうね、たぶん。
コロナ鬱という言葉もよく耳にするようになりました。気持ちがついていっていない人も多くいるのではないでしょうか。
コロナそのものによるある種の災害、そしてその余波による災害、らせん状の苦悩の中に、私たちは今いるのではないかと思っています。
おうちで過ごそうとか、乗りこえようとか、ウイルスに勝つとか、空虚な言葉ばかり聞こえてきます。現時点で私が言えるのは、「ただ生き延びよう」、それだけです。その先に何が見えてくるのか、今はわからない。知ったかぶりもできない。今思っていること、個人的な話をさまざま聞く中で考えることなどをお話できたらと思っています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
挨拶文と同時に亀山さんからいただいたレジメには離婚予備軍の増加、オンラインセックス、テレフォンセックス、また会える日までがんばる不倫カップル、シティホテルのリモートワークユース偽装……など、興味深い話題が盛り込まれていました。
緊急開催される特別オンライン講座、この困難で不確かな時代をサバイバルするためのたくさんの気づきや学びがあるはずです。いま知るべき、大人たちの現代の問題、そして未来の課題がそこにあります。積極的なご参加をお待ちしています。
「大人の学校」では引き続き、皆様から今回のテーマに関して、ご質問を受け付けています。また、ご意見、ご提案も歓迎いたします。事前に学校までお寄せください。
なお、今回の講座はLivewire会場にて開催する無観客トークライブの生配信になります。Zoomを使用しますが、参加される方の画像と音声はオフにします。プライバシーは守られますので、ご安心ください。配信中にZoomのチャット機能でのご意見の書き込みは可能です。“参加者”として盛り上げていただければ幸いです。
■講師プロフィール
ノンフィクション作家・フリーライター。東京都出身。明治大学文学部卒業後、フリーランスライターとして活動を始める。1997年に最初の本を上梓して以来、50数冊の本を出版、その9割が男女関係についてのノンフィクション。特に「不倫」、「婚外恋愛」について20年以上取材を続ける。主な著書は『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など。
「大人の学校」との関りは深く、亀山早苗ゼミナールの開講を始め、公開講座なども多数、担当している。「不倫」や「婚外恋愛」などのテーマも多いが、「日活ロマンポルノリブートプロジェクト」始動に際して、新旧の日活ロマンポルノの魅力を伝える応援イベントも行っている。
カメラマン・映像制作。1959年生まれ。東京都出身。1985年に、とんねるず 1stアルバム「なります」ジャケット撮影にて フォトグラファーとしての活動を始める。以来、雑誌、レコードジャケット、コマーシャル、ムービーなど様々なメディアで 写真・映像制作者として活動。
「大人の学校」では主に公開講座の司会、進行として活躍。昨2019年11月にはNetflix版『全裸監督』の原作者・本橋信宏さんの聞き手を務める。亀山早苗さんとのゼミナールの共催も数多い。
■■緊急開催!「大人の学校」亀山早苗+水谷充 オンライン特別講座「2020年の“濃厚接触”――新型ウイルスは私たちの恋愛とセックスを変える!」■■
■出演 亀山早苗(ノンフィクション作家)、水谷充(写真家・映像作家)
■日時 2020年5月23日(土)開場・14:00(認証が手作業になりますのでお時間を要します) 開始・14:30(約1時間30分を予定)
■料金 1200円(オンライン特別価格)(当日申し込み1500円)
※会議ソフトZoomよるオンライン開催です。(イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします)
※視聴するには以下のページでの申し込みが必要です。申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスワード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=150820628
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
※銀行振り込み決済の締め切りは5月22日(金)午後3時です。
なお、前売りをお申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。なお、同アンケートは必須ではなく、未回答でもかまいませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■自粛期間、あなたに変化はありましたか? ありましたら何か、お教えください。
■結婚、家族について、改めて考えましたか? ありましたらお教えください。
■密会したい方はいますか? いましたら今回のことで関係はどうなりましたか、お教えください。
■オンライン特別講座、講師のへのご質問&ご意見
■主催・大人の学校
■問い合せ・大人の学校・幹事会 schoolforadult@yahoo.co.jp
]]>新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、緊急事態宣言が4月7日に東京・大阪を含む7都道府県(東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡)で発令されました。同緊急事態宣言は4月17日(金)には対象地域を全国に拡大しています。当初は5月6日(水・祝)までとされていましたが、結局、5月31日までに延長されることになりました。状況によっては緊急事態宣言が途中で解除されますが、いずれにしろ、解除されるにしろ、再延長されるにしろ、それはあくまでも“予定”に過ぎません。依然として、不確かな状況にあるのは変わりないでしょう。
会社や事業の休業や時間差通勤・テレワークの推進、学校の休校、エンタメの自粛、レジャー施設の封鎖、飲食店や接待、風俗店の休業要請、不要不急の外出の自粛、都府県を跨ぐ移動の禁止……など、 “濃厚接触”を避けるための自粛要請によって、仕事や家庭、学校など、私達の生活は大きく変わりました。そして、「STAY HOME」や「家にいましょう」は生活だけでなく、恋愛やセックスまでも変えていきます。
そんな2020年の日本の風景や人々の心象を「大人の学校」の公開講座の司会・進行、ゼミナールの開催などでお馴染みの写真家・映像作家の水谷充さんが切り取り、活写いたします。ストレスやフラストレーションを抱え、その中で困惑、混乱する方も少なくありません。彼の元にはそんな“2020”のリアルを伝える、たくさんの悲鳴や叫声とでもいうべきメッセージが届いています。中にはDVや自傷、経済的な逼迫、困窮などを訴える相談もあったといいます。暗愚のトンネルの出口は見えません。そんな時代の問題や課題を報告し、分析して共有することで、明日へと繋ぐ――その一助になればと思います。
また、様変わりした生活や恋愛、セックスの最前線もリポートいたします。濃厚接触を避けるという行為は人間関係や人的交流に大きな影響を及ぼします。共生と孤立、リアルとヴァーチャル、セルフプレジャー、オンラインとオフラインのコミュニケーション、結婚や家族というシステムの崩壊と再生……など、新型ウイルス時代の“現場”を伝えます。
さらに、感染防止のため、「密閉」、「密集」、「密接」の“3密”を避けることが奨励されていますが、ならば「密会」という第4の“密”はいかがなものか。この状況下においても婚外恋愛者たちの“密会”は深く、静かに進行(!?)しているといいます。そんな状況をスペシャルコメンテイターとして不倫や婚外恋愛のオーソリティー、ノンフィクション作家の亀山早苗さんに語っていただきます。会いたくても会えない、家族が家にいるため、連絡や外出ができないという二人の恋愛模様はどう変化していくのか、セックスという濃厚接触が二人を繋ぐものでしたが、いまは心だけで繋がるしかありません(といいつつも昼のラブホテルなどは盛況のようです)。そんな密会の状況を報告していただきます。“自粛”や“STAY HOME”の中、何が行われていたのか……。
亀山早苗さんと水谷充さんの共演は2016年4月に開催した「大人の学校」第5回公開講座「あれから5年。“3.11”以降の恋愛とセックスを語る!」以来になります。同講座は亀山ゼミ、水谷ゼミの開講を記念する講座でしたが、時代の節目に際して、いま知るべきこと、語るべきことが披歴されました。
今回、緊急開催される亀山早苗さん、水谷充さんによる特別オンライン講座、この困難で不確かな時代をサバイバルするためのたくさんの気づきや学びがあるはずです。いま知るべき、大人たちの現代の問題、そして未来の課題がそこにあります。積極的なご参加をお待ちしています。
なお、「大人の学校」では皆様から今回のテーマに関して、ご質問を受け付けています。また、ご意見、ご提案も歓迎いたします。積極的にご参加いただければと思います。事前に学校までお寄せください。
今回の講座はLivewire会場にて開催する無観客トークライブの生配信になります。Zoomを使用しますが、参加される方の画像と音声はオフにします。プライバシーは守られますので、ご安心ください。配信中にZoomのチャット機能でのご意見の書き込みは可能です。“参加者”として盛り上げていただければ幸いです。
■講師プロフィール
ノンフィクション作家・フリーライター。東京都出身。明治大学文学部卒業後、フリーランスライターとして活動を始める。1997年に最初の本を上梓して以来、50数冊の本を出版、その9割が男女関係についてのノンフィクション。特に「不倫」、「婚外恋愛」について20年以上取材を続ける。主な著書は『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など。
「大人の学校」との関りは深く、亀山早苗ゼミナールの開講を始め、公開講座なども多数、担当している。「不倫」や「婚外恋愛」などのテーマも多いが、「日活ロマンポルノリブートプロジェクト」始動に際して、新旧の日活ロマンポルノの魅力を伝える応援イベントも行っている。
カメラマン・映像制作。1959年生まれ。東京都出身。1985年に、とんねるず 1stアルバム「なります」ジャケット撮影にて フォトグラファーとしての活動を始める。以来、雑誌、レコードジャケット、コマーシャル、ムービーなど様々なメディアで 写真・映像制作者として活動。
「大人の学校」では主に公開講座の司会、進行として活躍。昨2019年11月にはNetflix版『全裸監督』の原作者・本橋信宏さんの聞き手を務める。亀山早苗さんとのゼミナールの共催も数多い。
■■緊急開催!「大人の学校」亀山早苗+水谷充 オンライン特別講座「2020年の“濃厚接触”――新型ウイルスは私たちの恋愛とセックスを変える!」■■
■亀山早苗(ノンフィクション作家)、水谷充(写真家・映像作家)
■日時 2020年5月23日(土) 開場・14:00(認証が手作業になりますのでお時間を要します)開始・14:30(約1時間30分を予定)
■料金 1200円(オンライン特別価格)(当日申し込み1500円)
※会議ソフトZoomよるオンライン開催です。(イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします)
※視聴するには以下のページでの申し込みが必要です。申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスワード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=150820628
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
※銀行振り込み決済の締め切りは5月22日(金)午後3時です。
なお、前売りをお申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。なお、同アンケートは必須ではなく、未回答でもかまいませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■自粛期間、あなたに変化はありましたか? ありましたら何か、お教えください。
■結婚、家族について、改めて考えましたか? ありましたらお教えください。
■密会したい方はいますか? いましたら今回のことで関係はどうなりましたか、お教えください。
■オンライン特別講座、講師のへのご質問&ご意見
■主催・大人の学校 http://school4adult.jugem.jp/
■問い合せ・大人の学校・幹事会 schoolforadult@yahoo.co.jp
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新たな日程に関しては事態の推移を鑑み、終息した時点で新たに調整させていただきます。楽しみにしていただいた方にはご迷惑をおかけし、お待たせすることになりますが、お許しいただければと思います。
おそらく、今回の事態に際して、新たに議論しなければならない問題なども発生しています。それらを含め、私達が知っておくべき公開講座になると思っています。新日程が出るまで、暫くお待ちください。
なお、払い戻しに関しては、直接、会場からご連絡いたします。ご理解のほど、何卒、よろしくお願い致します。
■■「大人の学校」第9回公開講座「夫のHがイヤだった。−セックスで傷つけない。傷つかない。−」講師・Mio(『夫のHがイヤだった。』著者)聞き手・三浦ゆえ(編集者&ライター)■■
ここに一冊の本がある。『夫のHがイヤだった。』(亜紀書房)は結婚当初から夫とのセックスが苦痛で悩んでいた「私」こと、Mioさんが、ブログに書き綴った実話をもとに再構成した実録エッセイ。アメブロ・メンタルヘルス部門第 1位を獲得した人気ブログ「夫のHが嫌だった」、待望の書籍化だ。昨2019年9月に発売され、新聞や雑誌、SNSなどで紹介されるとともに、人気AV男優、一徹や森林原人らが絶賛するなど、大きな話題になっている。
主人公(Mio)は大学時代からの付き合いで結婚した夫のことを心から愛していた。だからこそ、セックスだけがうまくいかない現実を、どう受け止めていいのかわからなかった……。その後、長い間、夫の性的な要求に応えられない自分を責め、うつ病や摂食障害を患った。そんな彼女を回復に導いたのはセックス。人を深く傷つけることもあれば、絶望の淵から救うこともできるのが性愛の力だったという。主人公の葛藤と回復の物語には性的同意や性交痛、セックスレス、DV、性の不一致による離婚……など、いくつもの今日的な課題が含まれ、特に多くの女性にとって共感できるものである。同問題は女性だけが努力すれば解決するというものではない。パートナーである男性も気づき、学ばなければならない。その過程で耳が痛いと感じることもあるかもしれないが、しかし、いま、このことを知り、行動することがあなたの人生を切り拓くことになるだろう。
著者・Mioさんに、女性の性と生をテーマに編集、執筆活動をし、同書の編集にも携わった三浦ゆえさんが聞く。二人の対話は人生において重要なファクターである“セックス”をよりよいものとするヒントになり、充実したセックスライフへの一歩を踏み出す勇気と自信を与えるものになるだろう。男女、世代、セクシャリティを問わず、必見、必聴である。いまからでも遅くはない。反省の上での変化を恐れてはいけない。
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主人公(Mio)は大学時代からの付き合いで結婚した夫のことを心から愛していた。だからこそ、セックスだけがうまくいかない現実を、どう受け止めていいのかわからなかった……。その後、長い間、夫の性的な要求に応えられない自分を責め、うつ病や摂食障害を患った。そんな彼女を回復に導いたのはセックス。人を深く傷つけることもあれば、絶望の淵から救うこともできるのが性愛の力だったという。主人公の葛藤と回復の物語には性的同意や性交痛、セックスレス、DV、性の不一致による離婚……など、いくつもの今日的な課題が含まれ、特に多くの女性にとって共感できるものである。同問題は女性だけが努力すれば解決するというものではない。パートナーである男性も気づき、学ばなければならない。その過程で耳が痛いと感じることもあるかもしれないが、しかし、いま、このことを知り、行動することがあなたの人生を切り拓くことになるだろう。
著者・Mioさんに、女性の性と生をテーマに編集、執筆活動をし、同書の編集にも携わった三浦ゆえさんが聞く。二人の対話は人生において重要なファクターである“セックス”をよりよいものとするヒントになり、充実したセックスライフへの一歩を踏み出す勇気と自信を与えるものになるだろう。男女、世代、セクシャリティを問わず、必見、必聴である。いまからでも遅くはない。反省の上での変化を恐れてはいけない。
■講師プロフィール
Mio
大阪府生まれ。大学で知り合った同級生の男性と22歳で結婚。夫との夫婦生活が苦痛で、自分はセックスができない身体なのではないかと悩み、摂食障害とうつ病に。その後セックスレスを理由に夫から離婚調停を申し立てられ、別居を経て離婚。2017年の冬からアメブロに当時を振り返る手記を連載し、大きな話題を集める。昨2019年、同ブログを実録エッセイ『夫のHがイヤだった。』(亜紀書房)として上梓。現在は税理士・行政書士:カウンセラー・ファイナンシャルプランナーとして、離婚時の公正証書の作成・カウンセリング・離婚後の生活設計等、メンタルは勿論、法律・金銭・セックスレス等の問題を扱える男女問題のスペシャリストとして活動している。
Mio 公式ブログ「夫のHが嫌だった」
■聞き手プロフィール
三浦ゆえ
編集者&ライター。富山県出身。お茶の水女子大学卒業後、複数の出版社に勤務し、2009年にフリーに転身。宋美玄著『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』シリーズを始め、『小児性愛という病〜それは、愛ではない』(ブックマン社)、『セックス難民』(小学館)、『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)などの編集協力を担当。女性の性と生をテーマに編集、執筆活動をする。著書に『セックスペディア―平成女子性欲事典―』(文藝春秋)。
■■「大人の学校」第9回公開講座「夫のHがイヤだった。−セックスで傷つけない。傷つかない。−」講師・Mio(『夫のHがイヤだった。』著者)聞き手・三浦ゆえ(編集者&ライター)■■
■日時:2020年5月10日(日) 開場:午後1時30分 開演:午後2時 終演:午後4時30分(予定)
■場所:東京・新宿「Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE」
Cafe Live Wire 新宿 2 東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F
(1F割烹「いちりん」右階段上がる)
都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅B2出口から徒歩8分
JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
■参加費:入場料:前売り2000円+ドリンク代(1ドリンク600円)・当日2500円+ドリンク代(1ドリンク600円)
前売りに関しては、以下へアクセスいただき、直接、お申込みいただければと思います。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=149551883
※毎回、本公開講座後は同会場で出演者を囲み、懇親会を開催させていただいていますが、今回は懇親会はございません。ご了解ください。
また、現在、猛威を振るっている新型コロナウィルス禍の状況の進捗によっては講演を中止、延期することもあります。その場合もご了解ください。もし、そのような場合は1週間前までには公式ブログ、FBページ、ツイッターなどで、告知する予定です。
なお、前売りをお申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。なお、同アンケートは必須ではなく、未回答でもかまいませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■『夫のHがイヤだった。』はお読みになりましたか?
■セックスの悩みはございますか? ありましたらお教えください。
■パートナーとの問題はございますか? ありましたらお教えください。
■第9回公開講座、講師のへのご質問&ご要望
■ご連絡先(フリーメールでもかまいません)
■前売り券は購入済・未購入
■主催・大人の学校 http://school4adult.jugem.jp/
■協賛・うるおいヘルスケア http://uruoi-for-all.com/
■問い合せ・大人の学校・幹事会
( schoolforadult@yahoo.co.jp )
※受講を希望する方は「受講希望願書」をお送りください。スパムメールと区別するため、タイトルには「アンケート」とお書きください。ご質問などありましたら、ご遠慮なく、お問い合わせいただければと思います。その場合は、タイトルには「問い合わせ」とお書きください。携帯電話、スマートフォンからお送りの方は上記のアドレスを受信可能に設定ください。
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また、本日、11月30日(土)に全国公開(実際には前日、29日に前夜祭として上映)になった村西とおるのドキュメンタリー映画『M/村西とおる狂熱の日々 完全版』(同作には本橋さんもコメンテイターとして出演)を監督した片嶋一貴さん、「日刊ゲンダイ」で好評連載中の『新巨乳バカ一代』(聞き手は本橋さん)でお馴染み、元イエローキャブ、現サンズエンタテイメントの野田義治さんも飛び入りゲストとして出演。村西とおるをよく知るお二人からも当時のことが語られました。他にも女優やスタッフなど、村西とおるに縁の方もいて、会場の“現場感”も増していきました。
本橋さんは『全裸監督・村西とおる伝』を映像化に際して、いろいろと顛末があったといいます。詳しいことは会場にいらしただけの秘め事とさせていただきますが、驚愕の事実もありました。映像化に際して、本橋さんはNetflixへ“80年代を舞台にして欲しい”とだけ、要望を伝え、それ以外は何も言わなかったそうです。ただ、その80年代を再現するために助言を求められ、芳賀書店を紹介するなど、いろいろと協力したそうです。同作は既に“シーズン2”も決まり、それも楽しみなところです。
いろいろとここだけの話もたくさん出て、大人の事情で詳述はできませんが、同作を巡り、もやもやを抱いた方も納得するものになったのではないかと思っています。改めて、本橋さんからは彼女に対する思いと彼女を巡る本当のことが語られました。そこにはノンフィクション作家としての矜持と仕事仲間としての友情みたいなものもありました。
今回の公開講座、冒頭に“懐古や郷愁ではなく、その場の雰囲気を再現”したものとなりましたと書きましたが、あの時代の狂気や熱気を検証しつつ、いま必要なものを再検証するものになったと自負しています。本橋さんは村西とおるという男に長年関わり、同時代を生きてきました。そして、Netflix版『全裸監督』が世界190カ国同時配信され、インドや中国を始め、世界的に大ヒットしました。同作によって、過去の人だった村西とおるが現在に蘇りました。彼の物真似をする芸人も現れわれています。“お待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれません”という台詞を言う方も多くなってきました(司会・進行の写真家、水谷充さんも使っていました!)。むしろ、多くなり過ぎたかもしれません。そんな“村西とおる現象”に深い感慨を抱くとともに、AVに関わってきたことを誇らしいとも語ります。
いま、AVは様々な問題を抱え、批判や糾弾、規制の対象になっています。そんな状況の問題は改善、解決されなければなりませんが、規制という名の粛清は、日本独自の文化を失う危険もあります。村西とおるを模倣する必要はありませんが、何かヒントになるものがあるかもしれません。それを気づく契機になった公開講座ではないでしょうか。
改めて、すし詰め状態の中、予定時間の2時間をはるかに超える講演を熱心に聞いていただけた方に深い感謝をいたします。懇親会もたくさんの方に参加いただきました。それも出会いや気づきに満ちた有意義な時間になったと思います。中には終電ぎりぎりという方もいましたが、その熱気がその場を立ち去り難いものにしていたと考えています。
年内の「大人の学校」はこれで終わります。次回は来年になります。また、皆様をわくわくさせる、楽しい企画を考えています。詳細はHPに告知いたします。楽しみにお待ちください。あまりお待たせすぎないようにいたします。引き続き、よろしくお願いします。
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『全裸監督』に衝撃を受けた方、AVに青春時代を捧げた方、必見、必聴です。村西とおるとAV黄金時代をプレイバック。11月29日(金)、“花金”に『全裸監督』の過去と未来を語ります。
■ハダカになって世の中を変えていこうと戦い、傷つき、立ち上がろうとした姿を残しておきたかった――本橋信宏(作家)
物書き稼業の私の永遠の課題がある。著名人物の集合写真で、「ひとりおいて」という”ひとりおかれて”しまった人物にスポットライトをあてたい。
ほとんど忘れかけられていた村西とおるを、編集者・穂原俊二が20年越しで私に書くようにとせっついてきた。
2016年秋、穂原俊二が在籍していた太田出版から「全裸監督」としてやっと日の目をみた。
3年後の盛夏。
Netflixから「全裸監督」が世界190ヶ国同時配信され、記録的大ヒットとなった。
いま学生デモで揺れる香港でも大ヒットして、検索ランキングに「全裸監督」が「学生デモ」についで第2位になった。K-POPスターがステージで「お待たせしました」と言い放ったり、渋谷スクランブル交差点のハロウインでは、全裸監督コスチューム(白パンツにビデオカメラ)をかついだ外国人が複数出現、満島真之介演じたトシの80年代風チンピラファッションのコスプレもいた。
原作者の私としては、まさか山田孝之が村西とおるの名台詞「そんなところに指4本も入れるなんて。せめて3本にしなさい」といったセリフを聞けたことがアンビリーバブルだった。
さらに私が感銘を受けたのは、冨手麻妙が演じた奈緒子が撮影終了後、みんなで豚足を食べるシーンで、「わたし、うれしいんだ。誉められることあんまりないから。監督! また一緒に仕事したい」というところだった。
AV黎明期にはよく奈緒子が言ったセリフをAV女優たちが口にしたものだ。疎外された女子たちにとって、自分を必要としてくれるAVはまさに自己存在を満たしてくれる希少な場になっていた。Netflixと制作スタッフは、彼女たちの声なき声をよく拾ってくれた。
「SMぽいの好き」が世に出る直前に私は黒木香と知り合い、仕事場に遊びに来たり、彼女の住まいである大隈通り商店街、六本木等々の部屋まで送り届けたりしていた。
黒木香連載対談(平凡パンチ連載)で構成者として付き添ったり、マネージャーのようなこともやったものだ。
中上健次が、「緊張するなあ」と手をズボンでふき「大ファンです」といって黒木香と握手したとき、サブカルチャーがメインを凌駕した瞬間だと感動した。
こんなに素晴らしい女性が、文字通りハダカになって世の中を変えていこうと戦い、傷つき、それでも立ち上がろうとした。そんな姿をせめて活字で残しておきたかった。
11月29日当夜、「全裸監督」の過去と未来を語ろう。
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本公開講座の翌日、11月30日(土)から村西とおるのドキュメンタリー映画『M/村西とおる狂熱の日々 完全版』が東京「丸の内TOEI」、「テアトル新宿」、「池袋シネマ・ロサ」他、全国順次公開されます。
同作は50億円の負債からの再起を図るため、1996年夏の北海道で村西とおるが世界初の4時間超のDVD用Vシネマと、35本のヘアヌードビデオの撮影を同時に敢行した当時のメイキング映像と、現在のコメントで構成されたドキュメンタリー。度重なるアクシデント、苛烈さを極めていく終わりの見えない撮影現場、崩壊してゆく人間関係、そんなどん底の状況でも、なぜ彼は逃げなかったのか? 彼を奮い立たせたものは何なのか? 死んでも譲れないスケベ心で、時代に屈服しなかった「人間・村西とおる」の本質に迫る、狂熱の日々を記録した作品。 2018年10月に中野ゼロホールで一度だけイベント上映され、満員御礼となった同作を再編集した完全版。同作には本橋信宏も“証言者”として出演している。同作もご覧いただきたい。
『M/村西とおる狂熱の日々 完全版』公式HP
■■「大人の学校」第8回公開講座「全裸監督・村西とおるとAV黄金時代――“私たちのエロはバブルの時代に弾けた!」講師・本橋信宏(『全裸監督』原作者)聞き手・水谷充(写真家・映像作家)■■
■日時:2019年11月29日(金) 開場:午後6時30分 開演:午後7時
■場所:東京・新宿「Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE」
Cafe Live Wire 新宿 2 東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F
(1F割烹「いちりん」右階段上がる)
都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
■参加費:入場料:前売り2000円+ドリンク代(1ドリンク600円)・当日2500円+ドリンク代(1ドリンク600円)
前売りに関しては、以下へアクセスいただき、直接、お申込みいただければと思います。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=145764690
※本公開講座後は、同会場で出演者を囲み、懇親会を開催させていただきます(開催時間は2時間ほど)。料金は3500円(フリードリンク+フリーフード)になります。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。入場料以外に別途1ドリンク代は不要になります。懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンク代600円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は200円引きの1000円とお得です)
なお、前売りをお申込み後、schoolforadult@yahoo.co.jp まで、以下の受講者アンケートをお出しください。なお、同アンケートは必須ではなく、未回答でもかまいませんが、講座の参考としますので、ご協力いただけると助かります。
■受講者アンケート■
■お名前(ハンドルネーム可)
■性別
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません。30代、40代…などでもかまいません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■『全裸監督』はご覧になりましたか?
■『全裸監督 村西とおる伝』はお読みになりましたか?
■あなたのご覧になった村西とおる作品、もしくはAV体験をお教えください。
■第8回公開講座、講師に関してのご質問&ご要望
■ご連絡先(フリーメールでもかまいません)
■前売り券は購入済・未購入
■懇親会に出席する・出席しない
■主催・大人の学校 http://school4adult.jugem.jp/
■協賛・秋葉原ラブメルシー http://www.akibalovemerci.com/
・TOKYO DESIGN http://tokyo-design.jp/
■問い合せ・大人の学校・幹事会
( schoolforadult@yahoo.co.jp )
※受講を希望する方は「受講希望願書」をお送りください。スパムメールと区別するため、タイトルには「アンケート」とお書きください。ご質問などありましたら、ご遠慮なく、お問い合わせいただければと思います。その場合は、タイトルには「問い合わせ」とお書きください。携帯電話、スマートフォンからお送りの方は上記のアドレスを受信可能に設定ください。
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「自撮り熟女写真家の誕生」や「女性がエロを主体的に表現するということ」、「成果と弊害」、「加齢と老い」、「ギャラリーおじさん(ギャラリーストーカー)」、「クソリプ」、「エロとエロス」、「エロの未来」、「質疑応答」など、3時間に渡り、どれも興味深く、とても濃厚な内容の講座になりました。そこにはマキエさんの表現者としての矜持のようなものがありました。たくさんの方に勇気を与えるゼミになったのではないでしょうか。
マキエさんに持ち込んでいただいた写真集やポスター、ジン、Tシャツ、トートバッグ、キーホルダー、バッジ(ガチャガチャに入れました)など、実際に作品を見ていただき、たくさんの方にお買い求めていただきました。
また、マキエさんが写真展を開催した福島県本宮市にある東北最古映画館「本宮映画劇場」が台風19号により被災。その支援のためにチャリティー作品を制作。会場で販売し、同作品の収益をマキエさんがチャリティーに充てています。
深志さんの進行の仕切りやパワーポイントの操作など、回を重ねる毎に上達し、“深志流”とでもいうべきゼミになっていると思います。「大人の学校」としては、来年には引き続き、第6回のゼミを開講いただければと思っています。
「大人の学校」の次回の講座は、11月29日(金)第8回公開講座「全裸監督・村西とおるとAV黄金時代――“私たちのエロはバブルの時代に弾けた!」になります。Netflixドラマ『全裸監督』で話題を呼んだ村西とおるについて、同ドラマの原作である『全裸監督・村西とおる伝』の著者・本橋信宏さんに村西とおるとAV黄金時代の真実を語っていただきます。楽しみにしててください。
「本宮映画劇場」( https://twitter.com/motomiyaeigeki )